ここにあげた鳥は1999年8月1日〜7日、9日〜13日、15日〜17日、24日〜25日、27日〜28日、30〜31日の合計21日間に、だいたい早くて朝5時45分から遅くとも6時45分頃までおよそ30分から50分くらい（1日は7時頃から7時40分頃の間で約40分、9日は7時40分から8時40分の1時間程、15日は7時15分から7時45分の30分、24日は8時15分から9時の45分28日は7時30分から8時15分の45分）の散歩の間に確認したものです。地域的にはフォーレストアベニューのプレイランドパークウエーよりも北側、及びフォーレストアベニューと平行に走るミッドランドアベニューのほぼ同じ区間に挟まれる間を中心としていますが、必ずしも毎回全区間を探鳥しているものではありません。
　
これら21日間の出現種類数は合計34種類でした。鳥の声が非常に少なくかすかになってきただけでなく、8月になって日の出の時間も遅くなり（8月12日で6時3分、28日で6時20分）曇りがちの朝は非常に暗くなってきました。前半は朝から蝉の声が聞こえるときもありましたが、後半になると秋の虫の声が目立つようになります。5月の一日平均の出現種類数は19.4種類、6月は19.3種類、7月は18.7種類でしたが8月は15.3と確認できる種類数が目立って減ってきました。先月にもまして、地鳴きもさらに短く目立たなくなり、その上動きもより活発ではなくなったので識別がかなり難しくなりました。
　
なお、5月〜7月に見られず8月に見られた鳥は次の1種類です。
Osprey（ミサゴ）

日本での状況欄は日本で確認記録の有無を示すもの。
繁：繁殖、夏：夏鳥、冬：冬鳥、迷：迷鳥、留：留鳥
　
確認状況欄は当月の確認状況。数字は観察した20日の内その種類が出現した日数です。？とその後の数字は確信を持ってその鳥と断定はできなかった日数です。