鳥切手についてご紹介しましょう。
ここでは、鳥の切手や、切手の鳥のことをいろいろとお話ししていこうと思います。
現在の内容は次の通りです。
- 鳥切手の集め方
鳥切手をどのように集めたら良いか基礎的なことをお話しします。
- 世界の鳥切手について
世界中で発行されている鳥切手の種類などについてご紹介します。
- 日本の鳥切手について
日本で発行された鳥切手の種類、描かれた鳥について、詳細な資料とともにお話しします。
- 発行国(地域)別に見る鳥切手
世界中の鳥切手をすべてご紹介するわけには参りませんが、私のコレクションも少なからずあります。ここではそれらの切手を発行している国(地域)別に整理しております。なお、別館ギャラリー館では「切手の鳥図鑑」として鳥切手を鳥の種類別に整理しておりますので、そちらもご覧になってください。
今後少しずつ内容を豊かにしていきます。また、お越し下さい。
(注)鳥本について
バーダーの家で、鳥の切手のことを紹介するときに、そのよりどころとして私はイギリスのStanley Gibbons社発行の切手カタログである"Collect Birds on Stamps, 4th Edition"(1996年6月、ISBN0-85259-408-9)を参考にしています。今後、鳥切手に関するいろいろなお話の中で、この本にふれる場合は略して「鳥本」と言わせていただきます。
鳥本の特徴は、切手に鳥が描かれていても、ということになっています。ですからこのような切手は、この部屋でも、いわゆる鳥切手とは見なさないことにします。
- 単にすかしや目打ち(切手のミシン目)が違うだけでは別の切手として区別しない。
(切手のコレクターにとっては、非常に重要な違いではありますが。)- たとえば軍服などにかかれている鳥もいれない。
- 家禽(ニワトリやガチョウなど)もいれない。
- 平和の象徴のハトもいれない。
- あまりにデザイン化されていて鳥の種類が特定できないものもいれない。
また、鳥の種類の特定は場合によっては異論があるかもしれません。しかし、私は鳥の種類名もこの本に書かれたものに準拠します。私が鳥本を参考にするというのはこの意味です。ご了承下さい。