ここにあげた鳥は1999年9月1日〜3日、5日、7日〜9日、13日〜15日、17日〜20日、23日〜24日、26日〜29日の合計20日間に、だいたい早くて朝5時55分から遅くとも6時55分頃までおよそ25分から50分くらい（18日は7時10分頃から7時50分頃の間で約40分、19日は7時54分から8時52分の1時間程、26日は7時55分から8時37分の40分）の散歩の間に確認したものです。地域的にはフォーレストアベニューのプレイランドパークウエーよりも北側、及びフォーレストアベニューと平行に走るミッドランドアベニューのほぼ同じ区間に挟まれる間を中心としていますが、必ずしも毎回全区間を探鳥しているものではありません。
　
これら20日間の出現種類数は合計33種類でした。9月の日の出の時間は1日の6時23分、29日で6時51分ですから、散歩開始の時間は通常かなりくらくなっており、曇りがちの朝は夜中のようです。5月の一日平均の出現種類数は19.4種類、6月は19.3種類、7月は18.7種類、8月は15.3種類でしたが、9月には12.75となり、目立って少なくなっております。先月にもまして、地鳴きもさらに短く目立たなくなり、その上動きもより活発ではなくなったので識別がかなり難しくなりました。
　
なお、5月〜8月に見られず9月に見られた鳥は次の4種類です。
American Black Duck(アメリカガモ)
Merlin（コチョウゲンボウ）
Belted Kingfisher（アメリカヤマセミ）
Veery（ビリーチャツグミ）

日本での状況欄は日本で確認記録の有無を示すもの。
繁：繁殖、夏：夏鳥、冬：冬鳥、迷：迷鳥、留：留鳥
　
確認状況欄は当月の確認状況。数字は観察した20日の内その種類が出現した日数です。？とその後の数字は確信を持ってその鳥と断定はできなかった日数です。
　
鳥の配列は、今月分からNational GeographicのField Guide to the Birds of North America、Third Editionに準拠しています。配列や鳥の名称が先月までとは若干違うものもありますのでご注意下さい。