私の宝物を紹介します。

 
お金や貴金属は本物の宝物かもしれません。しかし、見る人によってはたわいのないものでも、かけがえのない宝物と思うものもあります。
この「宝物たち」のページでは、野鳥をテーマにしたちょっと大切にしたいものをご紹介していきたいと思います。
 
1. お金
ここでご紹介する宝物の中で本当の宝物といえるのは、やはりお金でしょう。お金にも鳥がいます。そのお金を発行する国と、そこに描かれている鳥とは密接な関係があるようです。それだけにある国へ行き、その国のお金を手にするとき、沢山の鳥が描かれていると、何となくその国の国民と自然との関わり合いががわかるような気もします。
一方、現在オランダはユーロとなりギルダーはなくなりました。日本のお金から鳥が消えて無くなるのも既に決定されています。リトアニアのタロナスのように国家形成期の一時期だけ現れた短命の(お金に載った)鳥もいます。政治と経済の狭間で国民に親しまれながらも姿を消していくというのは、自然界の鳥達の運命にも似て、哀れで悲しい物語なのかもしれませんね。そうでなくてもお金を見ると人生を考えたり、豊かな気持になったり、寂しい気持になったり複雑ですが、それに鳥を絡めるとまたひと味加わりますね。ごゆっくりお楽しみ下さい。
 

 
2. プリペイドカード
久しぶりに日本に帰ってきて、日本の鳥たちに出会えたのと同時に日本の鳥たちがきれいな写真で毎日使うメトロカードになっていたのは感激でした。古いカードはもう手に入らないかもしれないけれど、使用済みのカードもなぜか捨てがたいものがあります。
 

 
3. 飲み物
何と、飲み物にも鳥がいます。砂漠のまん中でのどが乾いたとき、いくらお金があってものどの渇きをいやすことは出来ません。それに、スポーツの後など、グーッと飲み干すビールのうまさはまた格別で、宝物の地位を与えるに十分にふさわしいものです。まずは、ビールからグーッとやって下さい。
 
ビールの鳥
 
 
鳥の姿や名前が描かれたワインやビール、ウイスキーなどのラベルを表示しているサイトがあります。
上で紹介している「ビールの鳥」では、私が実際に飲んでその味の方の紹介もしていますが、このラベルのサイトはラベルだけの紹介です。それにしても、良く集めたものだと感心します。一度はご覧になる価値がありますよ。