4/13セントラルパークにて



投稿者:Tom Fiore - 投稿日時:2002年04月17日 22時37分54秒

2002年4月13日(土)セントラルパークにて
Tom Fiore氏によるeBird情報


Mike Freeman氏, Brad Klein氏と私は今朝セントラルパークを探鳥しました。その後私は公園の北端でAlex Wilson氏と合流し彼とthe Rambleまで探鳥しました。

かなり静かな日でしたが、とても面白さに富んでおり、実に愛すべき4月の雨模様の天気でした。雨が必要です。
カマドムシクイ(OVENBIRD)が一羽Margaret Adam氏により10時頃、Shakespeare Gardenで見つけられましたが、時期にその庭園の一番上でBrad K.氏により再び確認されました。それは、地面に捨てられた弁当の肉をついばんでいました。その肉はソーセージなのかシチメンチョウのロールなのかはわかりませんでした。
その他にもその後この地で見たとの報告がありました。セントラルパークでの初認としてもかなり早いほうです。
このほかには、マツアメリカムシクイやヤシアメリカムシクイ(Pine & Palm Warblers)それにキヅタアメリカムシクイ(Myrtle/Yellow-rumped)など結構な数が確認されました。

セントラルパークへの“新着”はユキコサギ(Snowy Egret)が一羽午後上空を通過し、ワライカモメ(Laughing Gull)が2〜3羽貯水池で見られました。どちらもAlex Wilson氏と共に確認しました。
早い時間にハシグロアビが上空を通過しましたが、the Rambleの端から何人かで見ています。
コチョウゲンボウ(Merlin)が一羽やってきてその後高いところに一旦とまりました。the Gillの近くではDorothy Poole氏がブユムシクイ(Blue-Gray Gnatcatcher)をエノキ(Hackberry tree)で愛らしいヌマウタスズメ(Swamp Sparrow)と共に見つけました。
Dorothy 氏はオスの成鳥のボルチモアムクドリモドキ(Baltimore Oriole)がいたと言っていましたが私は最近のセントラルパークに一羽以上のボルチモアムクドリモドキが彷徨っているのだとすると、非常に珍しいと思います。まだ通常の到着に比べると相当早いですから。

アメリカオオコノハズク(Eastern Screech Owl)の子供たちと一羽の成鳥は、多くの人が楽しみました。私ももう一度見ることができました。連中はゴイサギ(B.C.N. Heron)と同じ柳の木にいて何を考えていたのでしょう。

2羽のズアカキツツキ(RED-HEADED WOODPECKER)は引き続きでています。嘴に障害がある一羽はGreat Lawnの西でDelacorte theatreの女性用トイレの北約100メートルのあたりで通常見られます。もう一羽は最近西81丁目の公園入口内側に近い遊び場の近くでよく見られています。裏側に立って東から西を見るようにするとよく見えます。両方とも今は色がきれいになっています。

少なくとも数羽のフタスジモズモドキ(BLUE-HEADED VIREO)が本日現れ、Robert KrinskyとPhil Jeffreyの両氏から1人ずつ一羽ずつの報告が入りました。それに私が後になってGillの近くで一羽見ました。

私が気がついた蝶ではCabbage Whites, Orange Sulphurs それにMourning Cloaksがいました。

数人のバーダーから最近 Little Red, Little Brown, Big Brownという3種のコウモリを見たとの報告が寄せられています。

4月の花が咲き緑が広がるにつれ多くの春の色が見られます。氏には木の知識を教えていただき有り難うございました。

これからの何日か、暖かい日には何種類もの新しい鳥が到着するものと期待して、皆様の幸運をお祈りします。

Tom Fiore


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