ニシノドグロアメリカムシクイ初認!


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投稿者:バーダー - 投稿日時:1999年12月17日 23時45分29秒

1999年12月16日米国東部時間午後5時時点におけるRBA情報。

ニューヨーク州では、はじめての記録となるニシノドグロアメリカムシクイ(MACGILLIVRAY'S WARBLER) が15日にスタッテン島で発見され、16日の朝もまだとどまっていることが確認されました。
この鳥は、雌か幼鳥のタイプの羽毛をしています。

現地への行き方は、スタッテン島の北をVerrazano橋からGoethels の方へ横断するRoute 278から、まずRoute 440(南方向へ向かうWestern Shore Expressway)を通りそのまま2マイルすすみVictory Boulevardへの出口Exit 7でおります。信号で左折し、Victory Boulevardを東に走ります。約1マイルほど走ったところで右側にあるThe Greenbelt Native Plant Centerを探します。そこの住所は3808 Victory Boulevardです。

そのセンターの責任者とバードウオッチャー達となされた本日の話し合いの結果、この鳥を見に来る人たちは同センターの敷地内に駐車をしてはいけないということになりました。勿論、センター内のどの建物内にも入ることは認められません。
センターでは、礼儀を守り、そこで働いている人たちのじゃまにならないようにしなければなりません。
その近所での駐車ができるかどうかは不確かです。

センターに着いたら東に歩き、東端の温室に向かいます。その温室は窓などが壊れ、修理されないままになっているもので、木などの植物がそこから外に伸び出ています。ニシノドグロアメリカムシクイはその温室の茂みのところに長くおり、外に伸び出ている木々へと動いたり、温室の周囲におります。また、時にはその温室の北側で藪が列になっているところや、常緑樹があるあたりへも動きます。そのアメリカムシクイは続けて何度もなくことを繰り返しますので、鳴いているときがどこにいるのかを見つける良いチャンスになります。普段は殆ど鳴かず隠れていますのでなかなか見つけられません。


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