22日ロングアイランド東部珍鳥情報:春の渡りなど投稿者:Hugh McGuinness - 投稿日時:2001年02月25日 23時09分02秒
ニューヨーク珍鳥情報(RBA)
カバー地域はニューヨーク州ロングアイランド東部の次の町など:
今週のハイライト
ヒドリガモ(Eurasian Wigeon)
現在正に春の渡りははじまっています。今週は二羽のハゴロモガラス(RED-WINGED BLACKBIRD)が家の裏のLong Pondの縁にある彼らの止まり木のあたりでさえずっており、他のいくつかの群がハンプトンあたりで観察されました。
Montauk Pointでは8羽(メス3羽、オスの幼鳥4羽、オスの成鳥1羽)のケワタガモ(King Eider)が2月17日にHugh McGuinness, Andrew Baldelli, Brian Kaneの各氏により確認されています。全て岬の南側にいるクロガモ属(scoters)の群に混ざっていました。
16日(金)の嵐によって岬では多数の鳥がでました。
またその日シノリガモ(HARLEQUIN DUCK)のオスが午前中はconcession standから見られ、 ハクトウワシ(BALD EAGLE)の幼鳥も午前中に岬上空を飛んでいくのが見られました。(Andrew Baldelli氏他)
町の南の海洋ではハジロカイツブリ(Eared Grebe)は Essex Streetからは見つけられませんでした。しかし、若いオスのシノリガモ(HARLEQUIN DUCK)二羽が海岸降りて東に数百メートルのところで17日に見られました。(Hugh McGuinness, Andrew Baldelli, Brian Kaneの各氏。)
およそ20羽のカワアイサ(COMMON MERGANSERS)と約100羽の オカヨシガモ(GADWALL)が17日にHook Pondで見られました。(Hugh McGuinness, Andrew Baldelli, Brian Kaneの各氏。)
17日にMecox Inletの大きな台の上にいる7羽のカワウ(GREAT CORMORANT)が確認され(Hugh McGuinness, Andrew Baldelli, Brian Kaneの各氏。)当歳のシロカモメ(GLAUCOUS GULL)が18日にでました。(Angus Wilson, Andy Guthrie両氏による。)その当歳のシロカモメは、盛んに駐車場にいる車から食べ物をねだっていましたが、SouthamptonのAgawam Pondの南にある海側の駐車場で引き続き見られます。また、成鳥がそこで17日に報告されています。(Al Scherzer氏)
シロフクロウ(SNOWY OWL)はなかなかわかりにくいのですが、Shinnecock Inletの西側で最後に見られたのが16日でした。(Orhan Birol氏による。)しかし、まだそのあたりにいるのではないかと思われます。
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