ポイントルックアウトでの探鳥
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投稿者:バーダー - 投稿日時:2000年01月11日 22時53分44秒
2000年1月8日ポイントルックアウトにてeBird情報
ロングアイランドのポイントルックアウト(ジョーンズビーチの対岸)において ユリカモメ(Black-headed Gull)の成鳥が一羽と
ヒメカモメ(LITTLE GULL,)の幼鳥がボナパルトカモメ(Bonaparte's Gull)の群の中にいるのが確認されました。
日本語で日本人向けに流す情報で、ユリカモメというのは何の魅力もないかもしれませんが、実は米国では大変に珍しく、このポイントルックアウトでは毎年1〜2羽の確認情報が寄せられてはいるものの、成鳥の情報は多くはありません。
何しろいる群が何百というボナパルトカモメですから、その中でくちばしと足の赤いユリカモメを見つけるのは容易ではありません。
日本人の皆さんにとっては、どちらかというとボナパルトカモメやヒメカモメの方に魅力を感じることでしょう。
このポイントルックアウトは、カモメだけでなくコオリガモ、シノリガモ等の鴨類も多く越冬し、岸ではスズメ類、沖では外洋の鳥たちも観察でき、非常によい探鳥地です。民家が近く、週末には犬の散歩などに来る人も多いので、週末にはできるだけ朝早い頃が良いでしょう。
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