ニューヨーク、ニュージャージーの各地にて


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投稿者:Arleen O'Brien - 投稿日時:2001年02月24日 23時57分36秒

2001年2月17日〜19日のニューヨーク、ニュージャージー各地のeBird情報を Arleen O'Brien氏が同氏とJohn LePore氏の観察報告を寄せてきました。

先週末の実り多いバーディングに続いてこの週末前後を鳥見の楽しみのためにつかいました。
数としては明らかに少なかったですが、結構楽しめました。主なものは次のとおりです。

1) 17日(土)ニューヨーク州GATEWAY NATIONAL RECREATIONAL AREAにて

先だってのフクロウが記憶に新しいので、近くの林を調べてみました。ペレットや白い便をいくつ猛者がしましたが結局は徒労に終わりました。時々カラスが鳴いたりキヅタアメリカムシクイ(Yellow-rumped Warbler)がチャッと鳴いたりする以外は音と言えば凍り付くような突風が木をきしませる音だけでした。
我々よりも鳥達の方がよっぽど賢いと思います。しかし、そろそろ引き上げようかと思っていた頃アシボソハイタカ(SHARP-SHINNED HAWK)が倒木の上へと飛んできました。アシボソハイタカは今年はじめての上に非常に近距離で見られましたのでこの日の一番の収穫でした。

 

2) 18日(日)ニュージャージー州Basking RidgeのGREAT SWAMP NATIONAL WILDLIFE REFUGEにて

タカ類は先週末の豪華なショーに比べると1/4位しか活動していないようでした。
しかし、我々は ケアシノスリ(Rough-legged Hawk)が二羽(メス一羽と淡色系の幼鳥一羽)見晴台とサギの営巣地の間にある湿地の上を飛んでいるところを見ました。
その後、10人ほどのバーダーがアカオノスリ(RED-TAILED HAWK)のつがいを観察しているとき、 イヌワシ(GOLDEN EAGLE)が我々の後ろの林の上を飛んでいきました。わずか3人の運がよいバーダーは珍しい鳥をごく短時間楽しむことが出来ました。私がその三人に入っていたのは大変恵まれていました。

このほかにカタアカノスリ(RED-SHOULDERED HAWKS)二羽、ハイイロチュウヒ(NORTHERN HARRIERS)、ヒメコンドル(TURKEY VULTURES)それに多くのアカオノスリ(RED-TAILED HAWK)などをみました。見晴台の周りの藪や林の中では二羽(雌雄各一羽)のショウジョウコウカンチョウ(NORTHERN CARDINAL)多くのアオカケス(BLUE JAY)、二羽のマネシツグミ(NORTHERN MOCKINGBIRD)、メスのセジロコゲラ(DOWNY WOODPECKER)一羽、キヅタアメリカムシクイ(YELLOW-RUMPED WARBLER)一羽とムナフヒメドリ(AMERICAN TREE SPARROW)一羽等がいました。
日没近くになってWHITE-TAILED DEER (白尾鹿)が林から出てきて草地で餌を探していました。

 

3)19日(月)ニューヨーク市Staten IslandのMOUNT LORETTOにて

池の一つに素晴らしいオスのクビワキンクロ(RING-NECKED DUCK)を見ました。他に6羽(オス4羽メス2羽)のオカヨシガモ(GADWALL)と一匹のマスクラットMUSKRATがいました。
湾には200以上のアメリカガモ(AMERICAN BLACK DUCK)と60羽以上のコクガン(BRANT)それにアメリカヒドリ(AMERICAN WIGEONS)が二羽 (雄雌各一羽)、そして一羽のオナガガモ(Northern Pintail )のオスが眠っていました。公園では100羽以上のコマツグミ(AMERICAN ROBIN)と12羽のウオガラス(FISH CROW)を見ました。ウオガラスは上空を飛んで行くとき可愛らしい鼻に掛かった声で識別しました。

クビワキンクロ(RING-NECKED DUCK)を観察しているときに聞き慣れた声が寒いぴゅーぴゅー言う風に混じって聞こえてきました。予期していなかったので一時混乱しましたが、それは春に聞き慣れたオスのハゴロモガラス(RED-WINGED BLACKBIRD)の声だとわかりました。それは木の上で元気にさえずっていました。
数分後オスのメキシコマシコ(HOUSE FINCH)もエンジン全開でさえずっているのを見つけました。我々にはまだ冬なのに鳥達にとっては春が2月19日のスタッテン島に訪れたようでした。


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